ムジークフェストなら

[弁護士 藤澤頼人]

 いま、奈良で「ムジークフェストなら」という催しが開かれています。翻訳すれば「音楽祭なら」になるのでしょうか。コンサートホールに限らず、いろいろなところでいろいろなジャンルの音楽が演奏されています。
 近鉄奈良駅前も会場になって野外での演奏が行われているようで、その音が事務所にも聞こえてきています。

 私も、コンサートに行ってきました。西大寺の奈良ファミリー内にある秋篠音楽堂という小さなホールで開かれた「ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタル」というもので、演奏されたのはベートーベンの最後の3曲のピアノソナタでした。
 このアファナシエフさん(早口言葉みたいなお名前ですが。)の生の演奏を聴いたのは今回が初めてでしたが、これまでにクラシック専門誌はもとよりNHKでもなどで取り上げられたこともあるという高名なピアニストです。
演奏は、もう神が降りてきているというか、神がかっているというか、一音入魂というか、誠にすばらしいものでした。私は思わず会場で売られていたCDを買ってサイン会に参加してしまいました。ミーハーですね。

 この秋篠音楽堂には以前も、エリック・ハイドシェクさんという、世界中に熱狂的なファンがいる世界的大ピアニストも来られていました。このときもサイン会に参加し、「前からファンでした。」とお話しするととても喜んで頂けたのを覚えています。
奈良でこんなすばらしいピアニストの音楽が聴けるなんて。
コンサートを主催された方のセンスの良さに脱帽です。

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