高見山の霧氷

[弁護士 北岡秀晃]
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 バレンタインの大雪が降った直後の日曜日、高見山の樹氷を見に行ってきました。
 高見山は、奈良県と三重県との県境、台高山脈の北端に位置する山で、標高は1248メートル。その形から近畿のマッターホルンとも呼ばれ、冬に霧氷が見ることができる山として知られています。

 この時期、近鉄榛原駅から高見山登山口まで奈良交通の臨時バス「霧氷バス」が運行しています。登山口から頂上まで、通常なら約2時間。この日は雪が多いばかりか、登山者もすこぶる多く、渋滞してマイペースで歩くことができません。頂上が近づくにつれて長蛇の列ができあがり、しばらく動かない状況になることには閉口しました。
 それでも天候には恵まれ、日が差すと、霧氷が輝きます。霧氷というのは、気温-5度以下の環境で風の弱いときに顕著に発達するそうですが、風は強く、風上側に向かって成長しています。「海老の尻尾」と言われるものです。寒くて、頂上付近は満員で人があふれる状況でしたが、霧氷は最高に美しいと思いました。
もうひとつ閉口したのはトイレ。寒いのでトイレに行きたくなりますが、もちろん山の上にトイレなどありません。やむをえず、そのへんでと思っても、長蛇の列が続いており、人の目がいっぱい。閉口しました。
 考えてみると、女性の方々はもっと大変ですよね。やはり女性には勝てません。

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