ならまち散歩(元興寺)

[弁護士 岡本 洋一]

普段は東大寺や興福寺の境内を散歩することが多いですが(ただし、拝観料がいらない範囲ばかりです)、年に数回元興寺を訪れます。

元興寺は、境内はそれほど広くなく、周りを民家に囲まれており、案内板でもなければ気付かずにそのまま通り過ぎてしまいそうなところにあります。東大寺や興福寺とともに世界遺産に登録されていますが、観光客はまばらです。落ち着いた佇まいがあり、大変気に入った古刹です。

今回訪れたのは桔梗の花が見頃の7月の連休中でした。それでも境内は普段よりは人が多かったものの、いつもどおり落ち着いた雰囲気でした。おかげで、いつもどおりゆったりとした時間を過ごすことができました。

元興寺はその前身である法興寺(飛鳥寺)を飛鳥の地から遷したものです。法興寺は蘇我馬子が建立した寺ですが、その蘇我宗家を滅ぼして権力を奪取したのが中臣鎌足です。その鎌足の子藤原不比等が栄華を誇る平城京の地に、蘇我氏所縁の寺が遷されたというのも不思議です。

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お花見散歩

[弁護士 岡本 洋一]

奈良の市街地では、咲き誇った桜もほぼ散ってしまいました。幸い事務所が奈良公園のすぐ隣にありますので、散歩がてら気軽に花見を楽しむことができました。

先日の朝方仕事を始める前に、少しばかり興福寺境内を散歩しました。いつもは観光客であふれかえるのですが、平日の朝ということもあり、人もまばらでした。また、いつもは境内を我が物顔で闊歩する鹿も、鹿せんべいをくれる観光客がいないためか、境内の片隅でおとなしくしていました。

奈良の市街地では、春になると至るところで桜が咲きます。わざわざ花見のために遠出をする必要がありません。ありがたいことです。
ですが、せっかく奈良に住んでいますので、一度は桜の季節に吉野に行ってみたいものです。

新米のおいしい季節です

[弁護士 岡本 洋一]

実は、私は炊飯器を持っていません。もっとも、以前は電気炊飯器があり、それを使っていました。

ところが、1年くらい前でしょうか、突然、電気炊飯器が壊れてしまいました。既に、お米を研いでしまった後でしたので、どうしたものかと思案しました。ふと、小さい土鍋があったことを思い出し、急遽それを使ってゴハンを炊くことにしました。水の量も炊き方などもよくわからないまま、とりあえず、土鍋にお米と水を入れて火にかけました。
土鍋から水が吹きこぼれるというアクシデントはありましたが、無事に炊きあがり、見た目には上々のゴハンになりました。恐る恐る一口食べると、そのおいしさにビックリしました。今まで、炊飯器で炊いていたときよりも、格段のおいしさでした。

その後は、炊飯専用の鍋を購入し、今ではその鍋を使って、ゴハンを炊いています。炊く量にもよりますが、私の場合には1.5合程度で、鍋を火にかける時間は10分程度です。それほど、時間と手間はかかりません。

折しも、全国各地の神社では新嘗祭が執り行われ、新米の出回る季節です。ご自宅でも鍋や釜でゴハンを炊いてみてはいかがでしょうか。ただし、炊飯中は水が吹きこぼれますので、できれば炊飯専用の鍋、釜をご用意ください。

クーラーなしでがんばっています

[弁護士 岡本 洋一]

 事務所にはもちろんクーラーがあります。クーラーがないのは自宅です。なぜないのか、特に理由はありません。元々、暑さに強いのかもしれません。

 年初めのブログで、遺跡発掘の仕事をしていましたと書きました。昨年の今頃は、遺跡発掘中でした。当然ですが、遺跡発掘の仕事は屋外で、しかも半分は土木作業です。休憩室にはクーラーはあるものの、炎天下、汗だくになりながら仕事をしていました。私はどちらかというと色白の方ですが、さすがにその当時は、真っ黒に日焼けしていました。

 摂取する水分量も尋常でありません。夏の一番暑い時期には、2.5リットルほどのお茶を持って行きました。暑さに対する感覚もズレていました。今日はちょっと涼しいなと思ったら、気温が32度しかありませんでした。さすがに36度を超えると、つらかったですが。

 間もなく夏が終わりますが、今年はクーラーのある部屋での仕事が中心でしたので、何か物足りなさを感じてしまいます。やはり、夏は汗だくになるぐらいが丁度いいですね。

大神神社にて

[ 弁護士 岡本 洋一 ]

先日、大神神社に参拝し、三輪山に登拝してきました。連休ということもあり、結構な人出でした。関東圏や九州圏ナンバーの車も散見しました。三輪山

皆さん、拝殿の向こうにある山を拝んでいました。また、三輪山の中腹や頂には巨石群がありますが、皆さん、巨石を拝んでいました。私も皆さんに倣いました。大神神社に参拝し、三輪山に登拝すると、大変清々しい気持ちになります。

三輪山は神奈備であり、カミの鎮まる山です。その中腹や頂にある巨石群は磐座であり、カミが鎮座するところとして、古代から祭祀が行われてきました。
古事記によれば、三輪山にオオモノヌシノカミを祀ったのはオオクニヌシノミコトです。オオクニヌニノミコトが活躍したのは、弥生時代?でしょうか。おそらく三輪山は、オオクニヌシノミコト以前の時代からすでに、神奈備として崇められてきたものと思います。そうすると、数千年前くらいから、三輪山は人々の信仰の対象になってきたのでしょうか。

信仰の形、祭祀の形態は、時代とともに変容してきたとは思います。もっとも、三輪山が数千年に渡って、人々に崇敬されてきたのは事実でしょう。こうした伝統や風習は非合理的とも思えるかもしれませんが、大切にしたいものです。

奈良に住んで3年ほどになりますが、歴史、伝統の重みが感じられる、奈良はすばらしいところと思います。

謹んで、新春のお慶びを申し上げます

〔弁護士 岡本洋一〕

謹んで、新春のお慶びを申し上げます。
突然、昨年の暮れ近くになって、当ホームページに現れました、岡本洋一と申します。
昨年の11月1日に、弁護士会登録し、奈良合同法律事務所に入所しました。司法修習地が奈良であり、そのときの指導担当が佐藤真理弁護士であった縁で、当事務所に入所することになりました。
元々、大学では歴史学を専攻していました(ただし、当時は、勉強した記憶はありませんが)。特に、古代史が好きという理由で、奈良での司法修習を希望し、司法修習終了後も、そのまま奈良に住んでいます。
諸事情から、司法修習修了後、すぐに弁護士会登録はせず、期間が経過しました。その間は、好きな古代史に関連するということで、遺跡発掘の仕事をしていました。元々、興味がある分野で、健康にも良かったので、短期間のつもりが、ちょっと長くなりました。おかげで、体だけは丈夫になりました。
弁護士資格を有していることを忘れかけた、丁度そのころ、当事務所への入所のお話をいただき、弁護士会登録した次第です。
弁護士としての経験は浅いですが、依頼者の皆様の信頼を得られるよう、誠心誠意、職務を遂行したいと思います。なにとぞ、よろしく、お願い致します。