サッカーの大会に出てきました

[弁護士 冨島 淳]

 先週の土曜日、久しぶりにサッカーをしてきました。フットサルではなく、11対11で広いグラウンドでプレーするサッカーです。
 なぜそんな機会があったのかというと、法曹サッカーチームの「関西カップ」という大会があったからです。「関西カップ」とは、関西圏にある法曹関係者のサッカーチームが集まって毎年開かれている大会なのです。なお、秋には全国大会もあり、ワールドカップも存在します!私は残念ながらワールドカップには参加したことはありませんが、全国大会には参加しています。

 大会の結果はというと、私が出場したチームは6チーム中3位!何とも言い難い順位です。(笑)
 ただ、仕事を始めてなかなか運動ができない中、たまにであってもこのような大会に参加できることはとても楽しいことです。既に急速に衰え始めている自らの技術・体力との闘いは辛いですが。(笑)
 プレーのレベルが少しでも維持できるように頑張りたいところです。

「ライブ日記」~平成の香り

[弁護士 中谷祥子]

 3月16日の日曜日、ライブビューイングに行ってきました。ももいろクローバーZの国立競技場でのライブ。紅白歌合戦出場の次に掲げられたももクロちゃん(ももいろクローバーZの愛称です。)たちの夢、国立競技場でのライブが実現したのです。

 と、前回のパロディで始まりましたが、今回は山﨑弁護士ではなく中谷がライブビューイングに行ったのでした。
 ライブビューイングとは、遠く離れた会場のため、ライブに行けなくても、チケットがとれないため、ライブに行けなくても、近くの映画館でライブを生放送で見ることができる、というものです。首都圏に住んでいない者からすると、素晴らしいシステムですね。
 というわけで、私は、国立競技場まで遠征をしたわけではなく、大阪の映画館で、ももクロちゃんのライブを見たわけでした。
 ライブでのももクロちゃん達は、この一瞬一瞬を純粋に心から精一杯楽しんでいる様子で、それを見ている私も、自然と笑顔になることができ、楽しい一時を過ごすことができました。
 最後の挨拶にあった「みんなに笑顔を届けるという部分で天下を取りたい。」という素敵な夢も、きっと叶うのではないかと思わせるものでした!
今度は日産スタジアム・・・ライブビューイングはいいけど・・・でもやっぱり会場に行けたらいいなぁ。
 なお、ちなみにですが、私は「あーりん推し」です★

「ライブ日記」~昭和の香り

[ 弁護士山﨑靖子]

 3月2日の日曜日、珍しくライブコンサートに行ってきました。あがた森魚(あがた もりお)のライブ。「すぴかたいず」というCD発売にあわせたスプリングツアーです。
 まさか奈良に来てくれる日が来るとは思ってもいなかったので、翌日の裁判を気にしつつも、子らを置いて行ってきました(夫は札幌出張中)。
 ライブ会場は王寺の近くの小さな喫茶店。客の平均年齢は私より上では、という昭和の香りただようコンサートでした。

 あがた森魚と言うと「赤色エレジー」が有名ですが、私が一番気に入っているのは「最后のダンスステップ」です。出征する兵士が最後にダンスホールで女給さん(?)と踊るという歌詞。いきなりこの曲から始まりました。いいなああ・・・・。
 話がそれますが、この歌の中に「シベリアケーキ」というのが出てきます。どんなケーキかと永年疑問でしたが(ネットによると、羊羹をカステラでサンドしたお菓子らしい)、数年前に東京に行った時に目撃しました。ネット情報どおりのお菓子で、地味でした。これも昭和の香り。
 (話をライブに戻して)それからたらたらたらたらとおしゃべりしたり(MCというやつですね)、歌ったり…。知らない歌も多かったけど、あっという間に3時間ほどがたち、終わりました。
 私の席から1mほど先に本人がいて、アルバムと同じ雰囲気で歌っているのを見るのはとっても不思議。非日常というのはこういうことですね。

 アンコールの最後までいて、握手とかしたかったけど、時間切れになりました。子が起きている時間に帰らねば。ということで、アンコール曲の途中で貴重なライブは終わりましたが、CDも買ったし、至近距離で本人を見たし、自分以外にファンがいるんだなあと実感できたし(ほとんどが年上でしたが)、とっても良かった。
 あがた森魚のCDはアマゾンで簡単に買えます。「乙女の儚夢」(乙女のロマン)がお勧めです。

小さなお客様

[弁護士 藤澤頼人]

 ハ虫類のお嫌いな方はここから先お読みにならないで、次の記事にどうぞ。

 先週のことでした。この季節にいるはずのない生き物が事務所の入っているビルに出現しました。
 やもりさんです。
 お手洗いの壁に張り付いていました。
 この季節、まだ冬眠中のはずではないでしょうか。
 小柄なので、赤ちゃんでしょうか。初めての冬なので、目覚める時期を間違えてしまったのかも知れません。
 写真に写っている手は私の手です。
 まだまだおねむらしく、小さくあくびのように口を開けた以外は私の手の上に乗せていた間もほとんど動きませんでした。
 2枚目の写真の山のようなのも私の手です。どれだけ赤ちゃんかわかっていただけるかと思います。
 記念撮影後も、居心地良さそうに私の手にじっとくっついていたのですが間違って怪我でもさせてしまったらいけないのでそっと壁に戻しました。
 10分ほどして再び見に行ったのですが、もう姿を消したあとでした。
 町の真ん中に鹿がいる奈良ですので、ビルの中にやもりがいても何の不思議もないのですが、やはり野生の生き物を見かけるとほっとします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA